鳴き声が「おんみょ~ん」と聞こえることで有名なポケモン「ミカルゲ」。
普通に遊んでいる方の多くが、その存在をチャンピオン「シロナ」戦にて知ったのではないでしょうか?
この子はどの作品でも簡単には入手できないレアポケモンであり、ポケモンBDSPでもgetにはかなり面倒な作業が必要となります。
そこで今回は本作のミカルゲの効率的な捕まえ方について、地下大洞窟のNPCの仕様についても触れながら解説していきますね。
事前知識:ミカルゲの捕まえ方について
初めに、ミカルゲを捕まえる手順を紹介します。

まずはヨスガシティ左の208番道路のNPCから「かなめいし」というアイテムをもらいましょう。
このアイテムを持って、ズイタウン下の209番道路にある「みたまの塔」を調べて下さい。


始めは「壊れた石の塔」となっていますが、かなめいしをはめ込むことで「みたまの塔」に変化します。
この塔が完成したら、準備は完了です。
そしてここからが面倒なのですが、たんけんセットで行ける「地下大洞窟」にて計32種のNPCに話しかけなければいけません(同じ人はダメ)。
しかもグッズをくれる山男はカウントされず、剣盾のようにオンラインで他プレイヤーに話しかけることもできないという鬼畜仕様となっています。

一気にやる必要はありませんが、合計で1~2時間かかることは覚悟する必要がありますね…。
この苦行を乗り越えた後に塔を調べることで、ミカルゲを出現させることが可能。
レベルは25と高くないので、捕まえるのは簡単になっています。


地下大洞窟における、効率的なNPCの探し方

ミカルゲの捕まえ方はわかってもらえたと思うので、次は効率的なNPCの探し方を紹介していきます。
一見ランダムに見える地下のNPCにも、実はある程度の法則性が用意されているんです。
その法則は以下の通り。
- 地下大洞窟は「ポケモンの隠れ家」を通らずに行き来できる場所を「エリア」とすると、計35個のエリアに分けられる
- 各エリアには、必ず1人のNPCが出現する(位置はランダム)
- NPCは全部で35人いて、各エリアに出現率が非常に高いエリアNPCが1人設定されている
- 「ポケモンの隠れ家」に入ることで、NPCの種類と場所が再抽選される
例えばカンナギタウンからたんけんセットで行ける真ん中のエリアには、高確率で「リンカ」というNPCが登場します。


ポケモンの隠れ家を行き来して調べたところ、10回中8回はこのNPCが見つかりました。
この仕様によりエリアNPC以外が現れる確率は低いため、同じエリアを探し続ける方法ではかなり時間的にきついです。
同じNPCは数にカウントされないことも考えると、長時間の作業が要求されることは確実。
つまり「地下大洞窟」のほぼすべてのエリアを回りながら、エリアNPCをもれなく回収していくのが効率的なやり方となります。
まだ行けない町がある方はともかく、殿堂入り済みで全ての町に行ける場合はこの方法がおすすめ。

一見遠回りに見えますが、エリアNPCの出現率を考えると圧倒的に時短になりますよ!
具体的には1エリアに対して、
- 1人めのNPCを探して話しかけ、名前をメモする
- 近くのポケモンの隠れ家に入り、もう一度同じエリアを探索
- エリア内で先ほどと同じ名前のNPCが見つかれば別エリアへ、違う名前だった場合はステップ2に戻る
を32回繰り返せばOKです。
この方法なら、基本的にエリアNPCを見逃さずに地下大洞窟を回ることができます。
ただし注意点として、探索したエリアの場所と話しかけたNPCの名前は忘れないようにメモしておきましょう。
後半になるにつれ一度話しかけたNPCに再開する確率が上がっていくので、メモを取っていないと誰に既に会ったかわからなくなります。

たんけんセットをどの町で使うかで降りれる場所が違うので、地下から行けない別エリアに移動したい場合は開始地点を変えてみて下さいね。
まとめ
今回は、ポケモンBDSPにおけるミカルゲの捕まえ方を解説しました。
ミカルゲを捕まえるには、まず「かなめいし」というアイテムを「みたまの塔」にセットする必要があります。
その後「地下大洞窟」で計32種のNPC(山男を除く)に話しかけることで、塔からミカルゲを出現させることが可能。
一見かなりの苦行に見えますが、地下の計35個のエリアそれぞれに出現しやすい「エリアNPC」がいることを知っておけば、それほど難しくはありません。
ぜひ皆さんもミカルゲを捕まえてみて下さいね。
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