ライザのアトリエ2では、本編クリア後にお楽しみ要素の一つとして裏ボス「ラストセンチネル」が出現。
特にイベントがあるわけではなく、ラスボスを倒すと「霊なる竜の棺」の「魂の眠りし場所」にひっそりと現れます。


もちろん裏ボスというだけあって、強さはラスボスとは比べ物になりません。
しかし、ある程度のアイテムを準備すれば最強装備などを作らなくても十分勝てます(筆者は難易度ハードで討伐できました)。
そこで今回はラストセンチネルの攻略法を
- ボス戦前の事前準備
- ボス戦での立回り
の2点で紹介していきます。
- 裏ボスを倒したいけど、装備を片っ端から新調するのが面倒な方
- ちゃんと装備をそろえたのに勝てない方
はぜひご覧ください!
ラストセンチネルと戦う前の事前準備:必須アイテム編
ラストセンチネルは物理・炎・雷に耐性を持ち、弱点は存在しません。
パーティーメンバーとしては、ライザ・クラウディア(or)クリフォード・セリ・パトリツェアの4人がおすすめです。
それぞれのボス戦での役割は後述しますので、まずは彼女らに持たせる前提で必須アイテムのエリキシル剤・ヒロイックガイストを紹介しますね。
この2つはボス戦での貢献度が桁違いなので、作成の際は妥協されないようお願いします。
必須アイテム1:エリキシル剤
まずは、最強クラスの回復アイテム「エリキシル剤」を2つ用意して下さい。

ネクタルからレシピ変化で作ることができ、作成にはドンケルハイトが必要です。
ドンケルハイトは、風鳴谷のガラス花の森で水上に浮かぶ蓮から入手可能。


計3か所から採取できますが、通常採取のランクが3でなければいけない点に注意しましょう。

エリキシル剤の調合の際には、マテリアル環から「HP回復・大」「HP継続回復・大」「戦闘不能を回復・大」「CC-2」はつけるように。
これで一人が生き残っていれば、CC3で全員復活+全回復というムーブが可能となります。
必須アイテム2:ヒロイックガイスト
2つ目の必須アイテムは、敵を弱体化させる「ヒロイックガイスト」を2つ(1つでも可)。

装備の強化をさぼった場合は敵の攻撃が痛いので、一つで敵の全ステータスを下げるこのアイテムも重要です。
レシピの入手には「針金繊維」→「イバラの抱擁」→「ゆらぎの毒煙」→「ヒロイックガイスト」と、計3回のレシピ変化が必要。
作成の際に困りそうな素材は「英霊の魂」でしょうか。
英霊の魂は、古代マナ工房の魔石喰いの領域に出現する、グレートガーディアンから入手できます(鎧系のLサイズモンスターならどれでも可)。

こちらも作成の際は、最低でも「英雄の魂」「全能力ダウン・大」「CC-1」をつけるようにして下さい。

このゲームのデバフの持続時間は30秒ほどなので、ボス戦では結構な頻度で使用することになります。
ラストセンチネルと戦う前の事前準備:さらなる勝率upのために
必須アイテム2つを用意すれば、時間はかかっても討伐自体は可能。
ここでは上記の準備だけでは不安な方に向けて、ボス戦で有用な攻撃アイテムをいくつか紹介します。
ボス戦での立ち回りを知りたい方は飛ばして下さい。
クライスタルレヘルン

クライトレヘルンを超える、氷の最上位攻撃アイテムです。
作り方はエボルブリンクを利用し、レヘルン→クライトレヘルンの順に素材を選択するだけです(逆だと作成できません)。

アイテムリビルドによってさらに強化できるので「CC-3」はつけておきましょう(攻撃性能はお好みで)。
この際、クライスタルレヘルンのマテリアル環の状態はレヘルンのものが引き継がれます。
レヘルンを適当に作ると、アイテムリビルドの際の素材投入回数が増えて、アイテムレベルが高くなるのでご注意を。
ヴィアベールルフト

こちらはレーツェルフトを超える、風の最上位攻撃アイテム。
上記同様に、エボルブリンクにてルフト→レーツェルフトの順に素材を選択すれば作成できます。
こちらもアイテムリビルドによって強化し、「CC-3」「ブレイブテンペスト(大きく敵の行動順ダウン)」をつけるのがおすすめ。
マテリアル環はルフトのものが引き継がれるので、素材のルフトは適当に作らないようにしましょう。
「ラストセンチネル」戦の立ち回り

準備が整ったらボス戦へ。
先程紹介したパーティメンバーそれぞれの役割を解説します。

- ライザ→アイテムで攻撃・回復
- クラウディアorクリフォード→アイテムで弱体化・回復 ,スキルで攻撃
- セリ→スキルで攻撃, たまに回復役二人が同時に倒されないよう回復
- パトリツェア→バトル開始時にオーダーでパーティーのスキル威力up, 非常時の回復要員
全く一緒にしなくていいですが、ライザにはエリキシル剤、クラウディアにはエリキシル剤・ヒロイックガイストを持たせています。
個人的にはクリフォードよりクラウディアの方が、全ての攻撃スキルが敵の耐性に引っかからないのでおすすめ。
ちなみにセリ・パトリツェアは非常時に回復ができれば、アイテムはなんでもいいです。
パトリツェアはオーダーが完了したら、控えのセリと入れ替えて戦いましょう。
ポイント1:スペシャルアタックは回復役でガードして受けよう!

ラストセンチネルのスペシャルアタック「シャットアウト」は即死級の大技。
しかも戦闘開始後すぐに使ってくるので、ブレイクさせるのは間に合いません。
そこでおすすめしたいのが、エリキシル剤を持たせた回復役を操作しガードで受ける方法。
相手のスペシャルアタックが放たれる前に操作キャラでガードを押しておけば、ダメージを軽減することができます。
こうすることで、回復役が確実に生き残ることができるので受けた後にエリキシル剤を使えば万事解決。

味方全員の体力が全回復+体力の継続回復がついた状態で戦闘を継続できます。
ブレイクが間に合わず困っている方は、ガードを試してみてください。
ポイント2:継続回復と敵の弱体化を維持

エリキシル剤につけた継続回復、ヒロイックガイストにつけた全能力ダウンはなるべく維持しましょう。
このゲームのバフ・デバフの継続時間は約30秒ほどなので、操作キャラに3回ターンが回ってくるぐらいが目安。
どちらかを切らすと、急にピンチになることがあるのでご注意下さい。
ポイント3:フェイタルドライブは使わない!
演出がかっこいい超必殺技フェイタルドライブ。
しかし一度でも使ったことがあれば、タクティクスレベルがリセットされる割にダメージがしょぼいことはご存知だと思います。
ラストセンチネル戦ではスキルを連射して、アイテムで敵の弱体化と味方の継続回復を維持することが最優先。
攻撃アイテムにこだわっていれば、そちらで攻撃した方がダメージは大きいです。
状況が悪くなることの方が多いので、ボス戦では使用を控えましょう。
ポイント4:回復役が2人同時に倒されないよう注意
エリキシル剤を持った二人が同時に倒されない限り、敗北はありえません。
しかしスキルや攻撃アイテムの連発に気持ちよくなっていると、回復役の二人同時ブレイクなどで急にピンチになることも。
その際はセリでどちらかを回復することで、二人の同時撃破を防止しましょう。
攻撃アイテムを使う際も、どちらか一人はすぐにエリキシル剤が使えるかを確認するようにして下さい。
まとめ|ラストセンチネルはコツさえつかめば討伐は難しくない
ラストセンチネル戦では
- スペシャルアタックを、エリキシル剤を持たせた回復役でガードして受ける
- エリキシル剤の継続回復・ヒロイックガイストの全能力ダウンを維持する
の2点を守れば、装備や攻撃アイテムが雑でも何とかなります。
まだ準備をしていない方、準備をしたのに勝てなかった方はぜひ参考にして下さいね。
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