9月24日に発売された大人気ライトノベル「このすば」を土台としたゲーム「この素晴らしい世界に祝福を! この欲望の衣装に寵愛を!」
あまり深く考えなくていいキャラゲーではあるのですが、ある程度の方針をもって進めないと詰んでしまう可能性があります。
今回は筆者がプレイしていく中で後悔するはめになった、「エンディングが見れない」という事態について紹介。
この記事を読めば、筆者と同じ事態に陥ってしまうことを回避できます。
ネタバレなどはないので、1周目をプレイされている方やこれからプレイしようと思っている方はぜひご覧になって下さい。
キャラの親密度を一定以上稼がないとエンディングが見れない

上記は筆者の1週目でのゲーム終盤の状態。
全員の親密度ゲージが青色になっているのがわかりますよね?
筆者はこの状態で、ストーリーを進めるために「指定された衣装の生成」を行ってしまいました。
するとストーリーはちゃんと終わったのですが、そこで起きたのが「エンディングも何もなくタイトル画面に戻されるという事態」。
親密度を稼ぎ直そうにも残り日数が少なすぎたので、このデータでエンディングをみるのは不可能でした…。
このような事態を避けるためには、少なくとも一人以上のキャラの親密度ゲージが黄色・ピンクとなっている必要があります。
では、具体的に何に気をつければよいのかを見ていきましょう。
1周で攻略するキャラはなるべく絞り、イベントの前にはセーブ!
このゲームをプレイする上で最も大事なことは攻略対象を絞ること。
このゲームは期限が決められていて、回収できるお金・素材が限られているため複数キャラの攻略はかなり厳しいです。
ある程度のキャラに絞って親密度を一定以上稼がないと、筆者と同じく誰のエンドも見ることができない事態に。
そのためプレイする際は、攻略対象をメインキャラ(アクア・めぐみん・ダクネス)から一人、サブキャラ(ウィズ・クリス・ゆんゆん・セナ)から一人選ぶのがいいと思います。
ここでエンドと親密度ゲージの関係について少し説明しますね。
- 親密度ゲージが黄色の状態(メインキャラのみ存在)→対象キャラのノーマルエンド
- 親密度ゲージがピンク色の状態(全キャラに存在)→対象キャラのグッドエンド
- メインキャラにはエンドが2種、サブキャラにはエンドが1種存在する
1周でエンドが見れるのは1キャラだけで、ストーリークリア時に最も親密度ゲージが高いキャラが対象となります。
親密度ゲージについても説明しておきますね。

メインキャラは親密度ゲージが真ん中あたりで黄色になりますが、サブキャラには黄色が存在しません。
そして親密度ゲージをMaxに近い場所までためると、色がピンク色に。
ゲージをMax近くにするには会話の選択肢で間違えることは許されないのはもちろん、選択肢が発生するイベントは全部(散策イベントも)こなす必要があります。
このゲームは基本どこでも+ボタンでセーブが可能なので、選択肢が登場するイベントが発生したらリカバリーのためにセーブしておきましょう。
こうすることで選択肢を間違えても、タイトルに戻ってやり直すことが可能に。
面倒だとは思いますが、対象キャラのグッドエンドを見るために頑張りましょう。
クエスト・バイトの結果が悪ければリロード!

このゲームの大半の日数は衣装の素材を集めるためのクエスト・バイトによって消費されます。
獲得できる素材にはかなりばらつきがあり、何度クエストを行っても素材が手に入らないことも。
そして獲得できる素材はゲームの再起動により変化します。
そこでスケジュール実行前にセーブをしておき、欲しい素材が1つも手に入らなかったらリロードしましょう。
+ボタンから簡単にタイトル画面に戻れるので、それほど時間もかかりません。
これを知っておけば日数を無駄にすることなく、衣装の作成依頼を進めることができますよ。
まとめ|攻略する中で、最も大事なことはこまめなセーブ
「この素晴らしい世界に祝福を! この欲望の衣装に寵愛を!」は気楽に遊べるゲームであり、特にプレイスキルなども要求されません。
ただしキャラゲーという仕様上、完全に遊びつくためには結構な数の周回プレイが必要です。
- 選択肢のある会話イベントの前にはセーブ
- クエスト・バイトの結果が悪ければリロード
の2点を徹底することで、その手間を減らすことが可能。
プレイする際は上記のことを意識すると、効率的に楽しめるようになりますよ。
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